体型が変化するのは40代女性の大きな悩み。
ですが、骨格自体は生まれ持ったものですので、なかなか変化しにくいもの。
ゆがみなどが出てしまうケースもあるかも知れませんが、基本的にその人の体型を作るものです。
実は骨格によってファッションスタイルが似合う・似合わないがあるんです。
これとマッチしないからコーデ迷子がたくさん生まれてきてしまうんですね。
では早速、骨格のタイプとそれに合わせやすいファッションスタイルをご紹介します^^
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自分の骨格をチェックしてみましょう
ストレートタイプ
割と骨格がしっかりしており、筋肉が付きやすいため、立体的でグラマラスな体型になりやすい人です。
女性らしく、メリハリのあるスタイルであり、スレンダー体型の女性でも華奢に見えないのが特徴です。
おすすめのファッションスタイル
ベーシックカジュアル、コンサバ
きれいめなベーシックファッションとの相性が良いです。
大人らしく、カッコよくビシっと決めてスタイリングを楽しみたいところですね^^
ウェーブタイプ
『線が細い』女性に多く見られるタイプで、平面的な見た目が特徴の体型になりやすい人です。
華奢で可憐、女性らしいスタイルである一方、ガッチリ体型とは正反対のタイプです。
おすすめのファッションスタイル
大人フェミニン、大人ガーリー
華奢で可憐なタイプなので、フリルやボリュームのあるデザインでゆったり可愛らしくコーディネート♪
40代女性ならゆったりフェミニンな雰囲気を控えめに取り入れて女性らしさを引き出して。
ナチュラルタイプ
比較的がっちりした骨太体型に見えるタイプで、関節が浮き出てくるようなスタイルです。
バランスが良い中性的な骨格が特徴の人です。
筋肉の量が少なくてもガッチリみえるため、全体的と言うよりも関節ごとにメリハリを感じさせます。
おすすめのファッションスタイル
ナチュラル、ナチュカジ、大人カジュアル、大人ストリート
割と何でも着こなすタイプで、コーデ迷子になりにくいタイプです。
ゆったりナチュラル服からきれいめな大人ファッション、ラフな大人ストリートなどで思い切りオシャレを楽しんで!
似合うファッションと好きなファッションは別物!
骨格によって似合うファッションと似合わないファッションがあることがわかりましたが、実際にこの考え方を取り入れて実践するのは難しいでしょう。
だって、自分が好きなファッションってありますよね?
好きだけど、自分の骨格に合わないからと言って諦めてしまうこと、できますか?
好きなファッションを思いきり、しかも骨格診断では相性が良くないのに楽しむには、こんな対策が必要でしょう。
カラーコーデ
ファッションにおいて、色使いは切っても切れないものです。
要するに、好きなジャンルのアイテムはカラーで調整すればよいわけです。
ガーリーなアイテムはグレーやカーキ、ネイビー、ブラックで辛口カラーを取り入れてみたり。
大人すぎるアイテムはビビットなレディライクカラーを選んでみたり。
カラーチョイスで甘辛の調整を考えてみましょう。
デザインで甘辛のバランスを整える
甘めのフレアスカートやフリルトップスなど、好きだけど40代のファッションではちょっと使いにくいと思われるアイテムでも、辛口のアイテムを合わせて上手く着こなせばOK♪
例えば、フレアスカートならライダースジャケットを合わせるとか。
フリルトップスにはボーイフレンドデニムを合わせるとか。
組み合わせ次第で何とかなるものです。
例えば、ナチュラルな服が好きな女性で、似合わないから…
と諦めている方がいるとします。
ナチュラルだとおばさんっぽくなるけれど、そこにガーリーなアイテムを合わせてみたり、カジュアルダウンさせることでコーディネートの衣装はガラッと変わります。
これも着こなし術ですね。
骨格も大切だけど、体型により使えるアイテムが変化する場合も
骨格診断は大まかに分けて3種類。
ですが、猫背体型だったり、下半身だけ妙に太かったり。
そのお話はこちらにまとめましたので、チェックしてみてください。
骨格診断でNGでも諦めないで!思いっきりファッションを楽しみましょう♪
おかしなもので、10代~20代の時は、ファッションは自分を表現するものであり、自分が好きなものを好きなように組み合わせて着ることが出来ましたよね。
でも、30代~40代になると、いつの間にか相手からの視線が気になってしまうものに変化してしまいます。
つまり、ファッションは大人になると主観的なものから客観的なものに変化していくものです。
本来、ファッションは主観的なものであるべきなので、好きなものを好きなように着るのは全然OKだと思います。
ですが、周りの目が気になる方、あれ?って思う方。
自分が好きなものを取り入れ、相手からも好印象になるようなファッションスタイルを見つけてくださいね^^
このサイトでは、こうした応用を含めてご紹介しています。
参考になれば嬉しいです!