40代女性に限らず、下半身にコンプレックスを抱える女性はとても多いです。
日本人特有の体型や骨格と言うのもあるとは思いますが、脚が太く、どんなコーディネートをすればいいのかわからない…と悩む女性の着こなし対策について考えてみましょう。
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下半身のコンプレックスの悩み、どうすればいい?
悩み:下半身デブでがっちりした見た目になってしまいます。カバーしたいけどどういう服を選べばいいのかわかりません。
下半身カバーコーデには、いろいろな着こなし術があります。
一つずつ順番に挙げてみましょう。
ワイドパンツやガウチョパンツを使用する
下半身全体をぼかしてくれるワイドパンツやガウチョパンツは、下半身が気になる女性の強い味方。
積極的に取り入れて、コンプレックスを気にせず大人可愛いファッションを楽しみましょう。
ガウチョパンツの場合、どうしても足首は見えてしまいます。
ハイカットのスニーカーやブーティ、夏場はヒールパンプスやヒールサンダルで美脚効果を取り入れて。
ミモレ丈~マキシ丈スカートを使用する
ガウチョパンツと同じような丈のミモレ丈スカートは、太ももやふくらはぎをしっかりカバーしてくれます。
フレアスカートやプリーツスカート、チュールスカートなどAラインスカートを使えばヒップもカバーしてくれますよ^^
こちらも足首が露出しますので、足首が気になる女性はハイカットスニーカー、7㎝程度の高さのヒールパンプスを使用しましょう。
トップスをゆるく、ボトムスをタイトに
上半身をゆるくボリュームあるように見せ、スキニーデニムなどタイトなパンツを使用すれば、脚細効果が見込めちゃいます^^
スキニー特有の引き締め効果もありますが、ゆるめのトップスのおかげでより効果的に見せることができます。
若者に多いスタイルですが、シンプルなニットやカットソー、スキッパーシャツを使って大人っぽくコーディネートを考えてみましょう。
ウエストマークを有効利用
コーディネートにメリハリをつけてくれるウエストマークは、現代の40代女性のファッションでも意識すべきポイント。
バストの下あたりにサッシュベルトやコルセットを使うとすごく脚が長く見えます。
ウエストマークはフレアスカートなどで取り入れることが多く、ゆるめのコーデをキュッとしめるような使い方をするため、ほっそり脚効果も見込めます。
足首が露出するようなスタイリングならヒール付きのシューズを積極的に使えば◎
美脚タイツを着用する
締めるところを引き締める『美脚タイツ』は、40代女性のマストアイテムかも知れません。
やや短めのスカートを着用する際はマスト。
露出を控えめにしながら美脚効果も見込めますので、スカートやハーフパンツ、キュロット等を着用する時は積極的に使いたいですね。
ただ、夏場の使用は暑苦しさが気になるので、肌色ストッキングなどを着用するとしっかりカバーできます。
足元を意識して美脚を目指してみて
スカートコーデの場合は必ず露出する足元。
下半身にコンプレックスを抱える大人女子は、足首の太さが気になっている女性も多いようです。
スリムアップと脚をきれいに見せるハイヒールは大きな助けになるはずです。
最も美脚効果が見込めるのは7㎝
ただ、ヒールは高ければ高いほど効果が高いわけではありません。
適正な高さがあると言われています。
最も美脚効果が見込めるヒールの高さは、7cmです。
これ以上になるとつんのめって歩くことになったり、若作りに見られる可能性も。
低めパンプスなどを使用するのもアリですが、高さの最大値は7㎝と考えてシューズを用意してみましょう。
ハイカットスニーカーやブーティを使用してみる
ママファッションでもおなじみのconverseのオールスター・ハイカットなどは、動きやすいし可愛いし、持っている方も多いと思います。
ハイカットスニーカーなら足首を上手くカバーしつつオシャレに使えます。
割とゆるめのブーツもおすすめですが、最近はショートブーツやブーティなど、美脚を意識したブーツがトレンドです。
足首回りをゆるくカバーしつつ使えるので、足首の太さが気になる女性はコーディネートに取り入れてみると良いでしょう。
きれいめな着こなしにも最適ですしね^^
体型カバーコーデは日常に溢れています
色々なコーディネートをチェックするとわかると思いますが、体型カバーは40代大人女子にとって日常的な課題となります。
体型だけじゃなく、お肌のくすみをカバーするようなカラーチョイスだったり、今まで主観的な着こなしで大丈夫だったのに、いつの間にか客観的な着こなしに変化する世代です。
特に足元は疲れたときはむくみやすくなってしまいますし、悩みは尽きませんよね。
日常のマッサージなども有効かもしれませんが、ファッションでカバーすることも十分可能なんです!
なかなか下半身のカバーが上手く行かなかった方も、上記のようなポイントに気を付けてコーディネートを選んでみてはいかがでしょうか?